髙柳 英明 
現職

・大学共同利用機関法人 自然科学研究機構(NINS) 理事
・東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授
・東京理科大学 理事長補佐・学長補佐

略歴

東京大学理学系研究科相関理化学専攻修士課程を修了(1977)、同年日本電信電話公社に入社。東京大学より「InAs表面反転層の超伝導近接効果とその電界による制御に関する研究」で、理学博士号を授与(1987) 。カリフォルニア大・バークリー校客員研究員(1988)、NTT基礎研究所グループリーダー(1991)、NTT物性科学基礎研究所研究部長(1998)、同研究所所長・理事(2003)。東京理科大学教授・理事(2006)、物質・材料研究機構(NIMS) WPI-MANA のPrincipal Investigator (2007)、東京理科大特任副学長・総合研究院長(2018)。2022年理科大退職後、現職。

この間、デルフト工科大(オランダ、1996)、チャルマース工科大(スウェーデン、1997)、デンマーク工科大(1998)、ランカスター大(イギリス、2002)、王立工科大(スウェーデン、2003)、中国南京大(2003, 2010)、プリンストン大(2004)、地中海大(フランス、2005)、東大(2003)、東北大(2003)、北大(2004)、国立情報研(2008)、熊本大(2016)の客員教授を務める。

東大、京大、東北大、東工大、名大、新潟大、青山学院大、北大、上智大の非常勤講師を務める。

専門分野

専門は超伝導量子物理、スピントロニクス。超伝導電界効果トランジスタ及びスピン軌道相互作用を用いたスピントランジスタの動作に世界で初めて成功。2000年頃より、超伝導量子コンピュータ研究に従事。現在JSTムーンショット・誤り耐性型汎用量子コンピュータプロジェクト参画研究員。東大竹谷研で、CREST有機半導体の電子物性研究に従事。

表彰・称号など

1986年  電電公社研究開発本部長表彰
1994,1996年 NTT基礎研究所所長表彰
2000年 第7回日産科学賞受賞
2003年 第7回超伝導科学技術賞受賞
2004年 HONORARY PROFESSOR (台湾、国立陽明交通大学)
2004年 Foreign Member of The Royal Society of Sciences and Letters in Gothenburg (Sweden)

各種委員など

大学評価機構大学評価委員会評価員(2002)、財団法人神奈川科学アカデミー理事(2003)、社団法人研究産業協会理事(2003)、総務省「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」評価委員(2004)、文部科学省21世紀COEプログラム専門委員(2004)、JSTさきがけ領域アドバイザー(2006)、日本国際賞分野検討委員会委員(2007)、文部科学省グローバルCOEプログラム専門委員(2007)、産業技術総合研究所・研究顧問(2007)、日産科学賞選考委員(2008)、サー・マーティン・ウッド賞選考委員(2019)、文部科学省 科学技術・学術審議会専門委員(2012)、情報通信研究機構・外部評価委員(2015)、文部科学大臣表彰審査委員(2015)
その他、文科省、総務省、経産省、JST、NEDOなどの各種委員を歴任。

その他

・1998年12月、2001年12月、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)に招待される
・1996年、1997年、2001年のノーベル・シンポジウム(スウェーデン)に招待される。